厚生労働省が、大学や高校を卒業してから3年以内の「第二新卒者」や中退者の正社員化を後押しする助成金制度を設ける方針であることがわかりました。

 新卒採用の対象者に、新たに第二新卒者らを加えた企業に対し、1人あたり数十万円を出すとのこと。

 大卒で就職後3年以内に離職する人の割合が3割を超えるなど若者の早期離職が目立っています。安倍政権が掲げている「一億総活躍社会」に向け、若年層の再挑戦を後押しする狙いがあります。

 

 数年前の若者チャレンジ奨励金のようなインパクトのある助成金なら効果あると思います。

 雇用関係の助成金は数こそたくさんあれど、使えないものが多いです。効果の検証をしっかりやって、とにかく必要としている企業にとって使いやすいものをお願いしたいところです。

 

 

札幌の社労士(社会保険労務士)のブログ


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