お盆休みが終わりましたが、GWやお盆休みなどの長い休みが明けた後は、仕事に気持ちが入らない従業員さんも多いと聞きます。

もちろん「やる気が起きません」と自己申告する訳ないので、そうした気持ちに蓋をしながら頑張ることでしょう。

(GWの後は「五月病」と言いますが、今の時期は何と呼ぶのでしょうか?)

こんな時期は仕事上のミスが生じがちなので、気を付けないといけませんね。

 

ミスならまだしも、離職する人が他の時期に比べ多いのが休み明けだと言われています。

特にこれから下半期のスタート(10月)を控え、企業の求人数が増えるため、「とりあえず求人サイトを見てみるか」という人も出てくると思います。

 

上司としては、特にこの時期は、部下の様子を注意深く見てあげるのが良いと思います。

部下からあえて相談をされなくても、こちらから声を掛けてあげることが「ちゃんと見てくれているんだ」という安心感になると思います。

以前にもブログで書きましたが、「何でもいいから言ってきて」と言われても、部下の人は普通は遠慮して言えないんですね。

上司のほうから「どうした?何かあった?」と声掛けしてあげるのが良いと思います。

 

部下にやる気が見られない場合の対処法として―

やる気がなくても「とりあえず始めてみる」という方法があります。

まずやる気を起こそうというのでは、仕事が「やる気」頼みになってしまい、やる気が無かったらやらないことになってしまうからです。

それに、やる気がなくてもとりあえず始めてみると、進めていくうちに後からやる気が出てくることもあるからです。

(そういう経験は誰しもあるのではないでしょうか?)

 

もちろん上司の方自身もこの考え方は使えます。

むしろ管理職の人の方が、〆切が無く自分の「裁量」で進める仕事が多いため、やる気に左右されることが多いのではないでしょうか?

とりあえず始めてみる、やる気は後からついてくる

 

ちなみに今日のブログは、テーマがなかなか思いつきませんでしたが、とりあえず書き始めてみました。

書いていくうちにテーマが決まっていった感じです。

ブログには、最初からテーマが決まっていゴールに向かってまとめていく方法と、とりあえず書き始めてみれば見えてくるという方法があるんだなぁと自分でも発見しました。