事務所代表 熊谷綜合労務事務所  代表 熊谷知直

熊谷綜合労務事務所 代表
特定社会保険労務士
熊谷 知直

メディア掲載

○2013年6月4日付 北海道新聞
「1人でできた労働ADR」

  doshin20130604_s

 北海道新聞社許諾

 D1307-1310-00009136

 

○2013年4月9日付 北海道新聞
「無礼講?アルハラ注意」

 

○2013年2月19日付 北海道新聞

「繰上げはお得?損?」
(厚生年金の繰り上げ受給に
 関する記事)

 

札幌の社会保険労務士事務所 熊谷綜合労務事務所のブログ

4月から社会保険の加入対象が中小企業にも拡大

カテゴリ: 社会保険労働保険    投稿日:2017.03.01

 

 平成29年4月1日から、労使合意がなされれば中小企業にも健康保険・厚生年金保険の加入対象が広がります。

 

 社会保険(健康保険・厚生年金保険)は、平成28年10月1日より、正社員の4分の3以上働く人(一般的に週30時間以上)のみならず、下記の5要件を全て満たす短時間勤務の方へも対象が広がってきました。

 

①週の所定労働時間が20時間以上あること

②雇用期間が1年以上見込まれること

③賃金月額が8.8万円以上であること

④学生でないこと

⑤従業員数が501人以上であること

 

 4月1日からは、上記⑤の要件を満たさない「500人以下の会社」でも、労使の合意があれば社会保険に加入できるようになります。

 

 「労使の合意」とは、労働者側については、既に社会保険の対象になっている人とこれから対象になり得る人を合わせて2分の1以上の同意が必要ということです。

 

 この4月からの改正を使って、すぐに社会保険に加入させようという企業は少ないと思いますが、社会保険の適用範囲については「平成31年9月までにさらに検討を進める」と法律で決まっているため、将来的には労使の合意が必要なく義務化される可能性があり、今回の改正はそれに向けた”布石”であると言えると思います。

 

 特に短時間労働者を多く使っている中小企業にとってはかなりの負担増になるため、今後の法改正の動向に注目が必要です。

 

 

 

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